差し入れやお土産に対して「ありがとう」とラインをした経験はありますか?
最近では仲の良い間柄だと、ラインでお礼を伝える機会も多いです。
本記事ではラインでお礼を伝えるときのポイントと例文をまとめました。
ぜひお礼ラインを送るときの参考にしてください。
相手が喜ぶお礼ラインのポイントは3つあります。
具体的な気持ちを早めに伝えるのがポイントです。また、返信を簡単に済ますために、スタンプを活用するのも良いでしょう。
「ありがとう」だけではなく、なぜそう思ったのか具体的な気持ちを伝えるのがポイントです。
お礼の文章にこだわると、「そう思ってくれていたんだ、嬉しいな」と相手に良い印象を与えられます。
「〇〇してくれて助かりました。ありがとう」
「〇〇さんがいてくれて本当に心強かったです」
など、具体的にどう思ったのかを加えると、短くても気持ちのこもったお礼になるでしょう。
お礼は当日中にラインするのがおすすめです。
夜分しか時間を取れず、ラインを当日中にできない場合もあるでしょう。しかし、その場合でもできるだけ早めに送りましょう。
早めに送ったほうが相手にも感謝の気持ちが伝わるため、何日も経ってからラインをもらった時と印象とは大きく異なります。
ラインのやり取りの最後に「返信不要です」という言葉を受け取ったら、普段使っているスタンプを活用するのがおすすめです。
一言で返すよりも、感謝や喜びが伝わるスタンプを返すと良い印象を与えられます。
ビジネスメールなどでは「自分→相手→自分」で締めるのがマナーです。しかし、友人間のやり取りであれば「返信不要」はそのまま受け取って構いません。
お礼ラインの例文を4パターンに分けて紹介します。
名産品や差し入れをいただいた際にも、最近ではラインを使って連絡をとるケースがほとんどです。例文をまとめたので是非参考にしてください。
お久しぶりです。○○です。お元気でお過ごしですか?
我が家は皆元気です。
送ってもらったミカンですが、早速家族でいただきました。
本当にありがとうございます。
とても甘くて驚きました。子供たちも大喜びしています。
また会える日を楽しみにしています。
○○だよ。お父さんの出張のお土産が届いたよ。ありがとう。
一人暮らしの私にもぴったりの量だったよ。
SNSでもよく見るお菓子で、すごく嬉しかった。
妹に写真を送ったら羨ましがってたよ。
本当にありがとう。
今度私も出張があるから、お土産送るね。
お疲れ様で。
お菓子の差し入れありがとうございました。
ちょうど疲れていたのでありがたくいただきました。
これで残りの仕事も頑張れます。
今度、私も差し入れ持っていきますね。
本当にありがとうございました。
今日は久しぶりに○○に会えて本当に嬉しかったよ。
おすすめしてくれたランチのお店もすごくおいしかった。
楽しい時間をありがとう。
仕事が落ち着いたらまた食事に行こうね。
今度は、私の好きなパスタ屋さんを紹介します。
また連絡するね。今日は本当にありがとう。
ちょっとしたお礼は、相手にラインで簡単に伝えられます。
本記事で紹介した例文を参考に、ぜひ具体的な文章で丁寧にお礼ラインをしてみてください。
お礼だけではなく、相手をねぎらったり、気遣ったりする言葉も入れると好印象を与えられます。
ぜひ、些細な出来事にも、相手に感謝の気持ちを伝えましょう。
また、相手や状況によってはラインでの連絡が好ましくない場合もあります。
大事な相手や大きな感謝を伝えるときは、手書きの手紙もおすすめです。
代筆手書き屋は、お好みの文字で手紙をお書きしますので、感謝を伝える際にはぜひご活用ください。